【3/15まで】春を告げる『佐賀城下ひなまつり』 伝統の佐賀錦と絶品お茶スイーツ(佐賀市)【ふるさとWish】

日差しに春の訪れを感じる佐賀県佐賀市。
2026年2月14日(土)から、情緒あふれる街並みを舞台にした「佐賀城下ひなまつり」が開催されています。
明治から大正にかけて建てられた歴史的建造物などを会場に、佐賀が誇る伝統工芸や歴史ある雛人形を愛でることができる1カ月。
そのお祭りの見どころと、極上の“お茶体験”を紹介します。

■大正ロマン漂う豪邸で愛でる「佐賀錦」の雛人形

1918(大正7)年に建てられた近代和風住宅『旧福田家』。
ステンドグラスやシャンデリアといった洋風の意匠と和室が共存する、レトロな雰囲気の邸宅です。

こちらの目玉は、伝統工芸「佐賀錦」をまとった雛人形。
佐賀錦振興協議会の大坪順子会長は、「金・銀・漆を貼った和紙と絹糸を丹念に織り上げた、きめ細やかさが特徴です」と語ります。
1日にわずか1~2cmしか織り進めることができないという佐賀錦。1年近くかけて作られるお雛様は、ため息が出るほど繊細で、気品に満ちた輝きを放っています。

■日常に伝統を―。職人技を身近に感じる小物たち

館内では、佐賀錦をより身近に感じられる小物の販売も行われています。
名刺入れや財布、キーホルダー、ピアスなど、美しい模様が施された品々がずらり。
中でも、繊細な織りが目を引く「ボールペン」が大人気だそうです。「佐賀錦を日常使いしてほしい」という職人の想いが詰まったアイテムは、贈り物にもぴったり。

2月27日(金)、28日(土)、3月1日(日)の3日間は、佐賀の工芸現場を巡る『佐賀つくるまちの開放日』も開催。こちらでは「キーホルダー作り体験」も楽しめますよ。


『旧福田家』
佐賀県佐賀市松原4-3-15
9:00~17:00

■“煎茶の祖”ゆかりの地で味わう、極上の煎茶セット

続いては、お茶を楽しめる休憩スポット『肥前通仙亭(ひぜんつうせんてい)』。
中に入ると、佐賀の旧家から受け継がれた、江戸末期から明治にかけての豪華な「7段飾り」のひな人形が迎えてくれます。

ここでは、江戸時代の僧侶で“煎茶の祖”と仰がれる佐賀出身の「売茶翁(ばいさおう)」にちなんだお茶体験ができます。
1番のおすすめは、「売茶翁煎茶セット」(700円)。
売茶翁の顔が焼印された可愛らしい和菓子は、中から鮮やかな桜色の餡が。「桜のいい香りと甘みが、しっとりした生地と合います!」と大久保美咲リポーター。嬉野産の茶葉を丁寧に淹れたお茶とともに、優雅なひとときを過ごせます。

3月15日(日)まで開催中の『佐賀城下ひなまつり』。美しい手仕事とおいしいお茶を求めて、春の佐賀市を歩いてみませんか。

『肥前通仙亭』
佐賀県佐賀市松原4-6-18
9:00~17:00
https://saga-hinamatsuri.jp/(佐賀城下ひなまつり公式HP)

※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2026年2月13日「地元応援live Wish+」の放送内容です。

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