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KBCでは、10月20日から26日まで、性的マイノリティーの当事者や、支援者であるアライの方々の想いや活動などを伝える「レインボーウィーク」プロジェクトを展開しました。
今年のテーマは“違いを超えて、違いをチカラに”
互いに等しく尊重し合えるような社会づくりの一助を目指します。
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LGBTQ+当事者を中心に、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指すイベント「九州レインボープライド2025」。毎年福岡で開催されている同イベントのTシャツとポスターのデザインは、福岡市博多区にある専門学校・日本デザイナー学院の学生たちが手掛けています。
■プロの視点に触れる、デザインコンペの緊張感
広告業界などで即戦力となるクリエイター育成を目指す日本デザイナー学院。こちらでは、毎年「九州レインボープライド」のTシャツデザインを、1年生全員に課題として課しています。制作は5月から7月にかけて行われ、入学したての学生が経験する最初の大きなイベント。今年は1年生50人の作品から、コンペ形式で1つ選ばれます。
クリエイターの卵とはいえ、ついこの間までほとんどの人が高校生。もちろん、クライアントからの要望を受けてデザインを提案するのは、ほぼ全員が初めての経験です。学生たちは手探りながらも、「自分らしく生きる」「また新たなスタートを切る」といった、11回目を迎える「九州レインボープライド」の本質やテーマに真摯に向き合い、自分たちのアイデアや想像力を膨らませて表現していました。
■最終審査で決定!今年のTシャツデザイン
制作期間の半分が過ぎたころ、学生のみなさんは、えんぴつ彫刻家のひらた そうしさん、ウェブ制作会社の代表取締役藤田 彰さん、「九州レインボープライド」代表の三浦 暢久さんからアドバイスを受け、デザインをブラッシュアップ。コンセプトを伝えながら、専門家の意見に真剣に耳を傾けます。一方、「その人の想いがすごく伝わってくる。このイベントをどんな風にとらえているのか、いろんな形で知れてすごく楽しかったです!」と顔をほころばせるひらたさん。依頼者でもある三浦さんは「50人規模のコンペは10年やってきて初めて。九州レインボープライドに思いを寄せてやってくれている実感がすごくあります」と、アドバイスをする側も、感銘を受けているようでした。
そして迎えた最終審査。優勝に選ばれたのは、斬新なデザインを提案した塚本 さくらさんの作品でした。選考理由は「 11年目の“新たなスタート”として、イメージを一新する斬新なデザイン」「音楽フェスのようで、見かけた人が『それ何?』と声をかけてきそう」というもの。塚本さんは「それぞれの色を持ちながら、仲良く一緒に暮らしていける社会になればと思います」と、デザインに込めた想いを語りました。
■KBCポスターのデザインも学生が担当
今回のKBCレインボーウィークのポスターデザインは、同学院のグラフィックデザイン科2年生・南 海琉凛さんが担当してくれました。実際に性的マイノリティ―である友人に話を聞き、一緒に考えたのだそう。「性的マイノリティーの支援者であるアライとLGBTQ+当事者である人たちが過ごしやすい社会になればいいな、という想いを込めました」と南さんは話します。アライが当事者を優しく包み込んでいるデザインは、今年のレインボーウィークを象徴する素敵な作品となっています。
※掲載内容は、変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年10月20日「地元応援live Wish+」の放送内容です。
―三好不動産はKBCレインボーウィークを応援しています―
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