Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2023

大会の軌跡

今年51回目を迎える真夏の祭典オーガスタゴルフトーナメント。1973年の第1回大会から2023年の第50回大会までの忘れられないあのシーンを動画で配信!!

第41~50回 2013-2023

  • 第50回 2023年大会

    [第50回優勝者]
    ソン・ヨンハン
    [スコア]
    271(-17):[1R]68 [2R]64 [3R]70 [4R]69

    2000年度生まれの中島啓太、平田憲聖、蝉川泰果の「ミレニアム世代」が台頭し新時代の幕開けとなったKBCオーガスタ。
    前回王者の河本力が5アンダーで連覇へ好発進を見せ、セカンドラウンドも3つスコアを伸ばして、トータル8アンダーで予選を終えた。
    決勝ラウンド初日は、金谷拓実が3つスコアを伸ばしてトップと2打差6位で最終日を迎え、ベテランとなった43歳の宮里優作が7つ伸ばしてトップタイに躍り出た。
    最終日は、宮里と同じくトップタイの最終組でスタートした韓国のソン・ヨンハンが冴えわたるショットを武器にスコアを伸ばし、トータル17アンダーで勝利を手にした。

  • 第50回 2023年大会

    [第50回優勝者]
    ソン・ヨンハン
    [スコア]
    271(-17):[1R]68 [2R]64 [3R]70 [4R]69

    2000年度生まれの中島啓太、平田憲聖、蝉川泰果の「ミレニアム世代」が台頭し新時代の幕開けとなったKBCオーガスタ。
    前回王者の河本力が5アンダーで連覇へ好発進を見せ、セカンドラウンドも3つスコアを伸ばして、トータル8アンダーで予選を終えた。
    決勝ラウンド初日は、金谷拓実が3つスコアを伸ばしてトップと2打差6位で最終日を迎え、ベテランとなった43歳の宮里優作が7つ伸ばしてトップタイに躍り出た。
    最終日は、宮里と同じくトップタイの最終組でスタートした韓国のソン・ヨンハンが冴えわたるショットを武器にスコアを伸ばし、トータル17アンダーで勝利を手にした。

  • 第49回 2022年大会

    [第49回優勝者]
    河本 力
    [スコア]
    272(-16):[1R]66 [2R]67 [3R]69 [4R]70

    河本力の大会史上最年少優勝で幕を閉じたKBCオーガスタ!
    今大会は次世代の男子プロゴルフ界を背負って立つ多くの若い力が台頭した。
    予選を盛り上げたのは、やはり石川遼選手。ファーストラウンドを2アンダー、セカンドラウンドを3アンダーのトータル5アンダーで終えて決勝ラウンドに臨み、多くのギャラリーを魅了した。
    大混戦の上位争いで躍動したのがワールドクラスの飛ばし屋河本力。最終組で迎えたファイナルラウンドで大会最年少優勝と自身初優勝の期待がかかる。16番ホールで痛恨のボギーをたたき、イ・サンヒに並ばれ、勝負の行方は最終18番グリーンへ。先に打ったイ・サンヒはバーディならず、河本がバーディパットをねじ込んで見事優勝を飾った。

  • 第48回 2021年大会

    [第48回優勝者]
    S・ビンセント
    [スコア]
    271(-17):[1R]64 [2R]70 [3R]69 [4R]68

    2年ぶりに開催されたKBCオーガスタ。2021年全国でも限られた有観客試合で緊迫の優勝争いが繰り広げられた。予選でスコアを伸ばしきれない石川遼は2Rの14番。残り119ydのセカンドショットを振り抜くと、ボールはみるみるカップ近づき見事イーグル!ここから猛チャージが始まる。徐々にスコアを伸ばしファイナルRで2位に浮上すると18番でもバーディーを奪い、首位に1打差に迫りホールアウト。16年以来の本大会優勝の期待が高まる。首位はS・ビンセント。初優勝のプレッシャーなのか、18番ティーショットを左に大きく曲げた。あわやOBの絶体絶命のピンチを迎えるが…林の中から見事なリカバリーでピンチを切り抜けたビンセント。石川遼の猛追を振り切りツアー初優勝を飾った。

  • 第47回 2019年大会

    [第47回優勝者]
    比嘉 一貴
    [スコア]
    262(-26):[1R]66 [2R]63 [3R]67 [4R]66

    日本ゴルフ史上、最も小さなチャンピオンが誕生!
    158センチ、沖縄県出身、比嘉一貴選手、24才がツアー初優勝を飾りました。1stラウンド、2戦連続優勝と絶好調でKBCオーガスタに臨んだ2016年の覇者・石川遼選手が5アンダー、首位に3打差の好発進。11位タイと優勝を狙える位置で1stラウンドを終えました。2ndラウンド、コースレコードタイの63でまわった比嘉選手がトータル15アンダーでトップに躍り出ます。決勝ラウンドでも比嘉のバーディラッシュは続きます。結局、後続を大きく引き離した比嘉は大会アンダー記録を大きく更新する26アンダーで涙のツアー初優勝となりました。

  • 第46回 2018年大会

    [第46回優勝者]
    出水田 大二郎
    [スコア]
    274(-14):[1R]69 [2R]69 [3R]67 [4R]69

    ゴルフ界にニューヒーローが誕生!プロ8年目にして初優勝を手にした出水田大二郎選手。
    予選を単独首位で通過するとそこからの勢いが止まりません。第3日目、6バーディ1ボギーでスコアを5つ伸ばして首位をキープ。最終日、6番、9番ホールでバーディを決め着実に初優勝の階段を登り始めます。しかし、簡単に優勝できないのがゴルフ。最終日スコアを5つ伸ばした石川遼選手が10アンダー、チェ・ホソン選手が13アンダーでホールアウトして出水田選手の前に立ちはだかります。後半の14番、16番でボギーをたたきますが、17番で執念のロングパットを入れてバーディを奪い、14アンダーで初優勝を決めました。

  • 第45回 2017年大会

    [第45回優勝者]
    池田 勇太
    [スコア]
    270(-18):[1R]69 [2R]67 [3R]67 [4R]67

    節目となった45回目のオーガスタ。連日30度を超える過酷な戦い。
    通算11アンダーで予選ラウンド首位に立ったのは、大堀裕次郎選手。第3日目、大堀選手がグリーンに苦しむ展開でスコアを落とし3位に後退。代わりに上位に立ったのは、2010年8番ホールで2度のホールインワンを達成してギネス認定された上位邦裕選手。第3日を66で回り、13アンダーで首位に立ちます。池田勇太選手もスコアを伸ばして、13アンダーの首位タイに。最終日は、上井選手と池田選手の一騎打ちとなり、前半を共に16アンダーとして後半を迎えます。14番ホールでボギーを叩いた上井選手を引き離し、池田勇太選手が逃げ切り優勝しました。

  • 第44回 2016年大会

    [第44回優勝者]
    石川 遼
    [スコア]
    273(-15):[1R]66 [2R]68 [3R]70 [4R]69

    今大会4年ぶりの出場となった石川遼選手。豪快なドライバーショットと正確なアプローチは健在、第1日からトップに立ちます。第2日を終わってトップの石川と1打差でB・ケネディ選手と小田龍一選手、2打差でアマチュアの清水大成選手が決勝ラウンドへ進みます。
    前年優勝の池田勇太選手は、最終日に6つスコアを伸ばしトータル5アンダーでフィニッシュしました。
    雷雨のため、約3時間の中断がありましたが、石川は最後まで自分のゴルフを崩すことなくプレーを続けました。一度も首位の座を明け渡さなかった石川は、4日間トータル15アンダーで今大会初制覇です。

  • 第43回 2015年大会

    [第43回優勝者]
    池田 勇太
    [スコア]
    268(-20):[1R]66 [2R]65 [3R]71 [4R]66

    第2日に単独トップに立ったのは池田勇太選手。2014年の賞金王、地元福岡県出身の小田孔明選手は3打差で2位につけ池田選手を追います。第3日、池田選手は首位を守りましたが1打差で深堀圭一郎選手、池村寛世選手が迫り、2打差に小田選手もつけます。
    最終日、池田選手は前半だけで5つのバーディを奪います。そして圧巻は14番377ヤードのパー4。ティーショットをピン横1メートルにつけるスーパーショット。このホールでイーグルを奪い勝負あり。最終18番ホールもバーディで締めくくり2009年以来2度目の優勝を決めました。

  • 第42回 2014年大会

    [第42回優勝者]
    藤田 寛之
    [スコア]
    276(-12):[1R]71 [2R]66 [3R]74 [4R]65

    4打差以内に10人!大混戦で幕を上げた第4日に猛チャージをかけたのは地元福岡市東区出身の藤田寛之選手でした。首位に6打差。17位タイでスタートした藤田選手は3連続を含む7つのバーディを奪うと17番201ヤードのパー3では、ピンそば1mにつけるスーパーショット。8つ目のバーディを奪い、地元初優勝に望みを繋ぐ通算12アンダーでホールアウトします。最終組の梁津万選手も同じ12アンダーでホールアウト。優勝の行方は2人のプレーオフに持ち込まれます。死闘は続きプレーオフの5ホール目、藤田選手はパーパットを沈めたのに対し梁津万選手はパーパットを外し藤田選手の優勝が決まりました。

  • 第41回 2013年大会

    [第41回優勝者]
    S・J・パク
    [スコア]
    204(-3):[1R]67 [2R]68 [3R]69

    藤本佳則選手、稲森佑貴選手といった若手の好発進で始まった第41回大会。台風の接近で3ラウンドに大会は短縮されます。藤本佳則選手、冨山聡選手、S・J・パク選手が首位で始まった第3日。黄重坤選手や矢野東選手がスコアを伸ばし、上位に食い込んできます。藤本佳則選手はスコアが伸ばせず3位でホールアウト。優勝は3日間首位を守った来日4年目の韓国のS・J・パク選手でした。