ふみえおばあちゃんの最新作!『シフォン38』の紅茶シフォン 道の駅で人気!
とことん追求し、一切妥協しない『シフォン38』店主・馬場文枝さん(70歳)のシフォンケーキが、道の駅おおとう桜街道で人気を集めています。
焼きたてはふわんふわん。
時間が経つとしっとり。
口に入れると軽いけれどなめらかな食感。
甘さは一般的なものより少し控えめ。
生クリームとの相性は抜群です!
「福岡県産の小麦粉、朝倉(福岡県朝倉市)の卵を使い、膨張剤、着色料、添加物は一切入っていません。小さな子どもから妊娠中のママまで安心して食べられるシフォンを目指しています」と文枝さん。文枝さんは、自ら植物性のたい肥で育てた野菜などをシフォンケーキに取り入れています。さらに、自分で養蜂にチャレンジしてはちみつも作ってしまったとか!ここまでくると、もはや凝り性という枠に収まらない気がします。。。
(左からリポーターのボビー、文枝さん、道の駅おおとう桜街道駅長、リポーターの上田恵子)
文枝さんは元バスの運転手。59歳まで西鉄バス、その後地元のコミュニティーバスを2021年まで運転していたといいます。
定年後、ハンドルをボウルと泡だて器に替え、シフォンケーキ屋さんに!周りもびっくりしていたといいます。「定年後は自分のやりたいことをせなん!と主人が背中を押してくれました。自宅に工房も作ってくれたんです♪」。なんて素敵なご主人!
新作は、有機栽培紅茶の茶葉を使用した紅茶シフォン。「ぜひ感想を聞かせてください!」と意欲もりもり!よりよいものを作るための努力を惜しみません。
文枝さんのシフォンケーキは、毎週土・日曜を中心に道の駅おおとう桜街道に出品しています。売り切れの場合もあるので、来店が遅くなる場合は予約を。
『シフォン38』
福岡県田川郡大任町今任原1339
0947-63-4430
9:00-18:30
※この記事は「ナニニヨニヨニ」(2022年12月10日放送、リポーター:上田恵子、ボビー)を元に再取材したものです。