【イベント】3/2今しか味わえない搾りたての原酒やたる酒を堪能しよう『林龍平酒造場 蔵開き新酒まつり』(みやこ町)

2025年3月2日(日)、福岡県京都郡みやこ町の豊かな自然に囲まれた「林龍平酒造場」で、春の訪れを祝う『蔵開き新酒まつり』が開催されます。1837(天保8)年に創業された「林龍平酒造場」は、霊峰・英彦山の清らかなミネラル豊富な伏流水を使用し、伝統の技で美酒を醸し続けている歴史ある酒蔵です。福岡を代表する銘柄「九州菊(くすぎく)」は、2024年の第12回福岡県酒類鑑評会で金賞を受賞。その確かな品質は、多くの人々を魅了しています。

会場では、蔵人(くらびと)たちが丹精込めて造り上げた新酒の試飲ができます。有料試飲チケット(5枚つづり500円、10枚つづり1000円)を購入し、市場に出回らない貴重な味わいを楽しんでみては。
■チケット2枚:汲みたて原酒、純米生
■チケット1枚:にごり酒、たる酒、甘酒
※チケットは当日購入可能

また、みやこ町の特産品を使ったおつまみや軽食の屋台も出店します。地域で活動する“蔵開き応援団”が腕を振るうイノシシ鍋やシカのしぐれ煮といったジビエ料理は、新酒との相性抜群。さらに、柳瀬地区(みやこ町)特産の「柳瀬ごぼう」を使ったゴボウスティックも毎年大人気!土臭さやアクの少ない柳瀬ごぼうは、甘みと柔らかな食感が特長で、日本酒にも最適です。

新酒まつりでは、福岡県オリジナルの酒米「夢一献」を使用した特別純米酒生が数量限定で登場。濃醇でありながらすっきりとした辛口、ふくよかな旨味と爽やかな後味が絶妙なバランスを奏でる1本です。会場のみの販売(2700円 1人1本まで)ですので、この機会にぜひ手に取ってみてください。

公共交通機関を使うとお得な特典も!
平成筑豊鉄道を利用すると、崎山駅で試飲に使えるチケット1枚をプレゼント。お酒を楽しみたい人は、ぜひ公共交通機関を利用してください。
「毎年、大人たちの遠足のようです」と話す酒造場の林さん。早春の日差しの中、みやこ町の豊かな風土が育んだ、味わい深い新酒を片手に、遠足気分で日本酒の世界を満喫しませんか。

『林龍平酒造場 蔵開き新酒まつり』
日時: 2025年3月2日(日)10:00~15:00
場所: 林龍平酒造場周辺(福岡県京都郡みやこ町犀川崎山992-2)
アクセス: 平成筑豊鉄道「崎山駅」より徒歩10分 ※当日臨時便あり
臨時駐車場: 旧柳瀬小学校(シャトルバス運行)、崎山研修センター ※お車でお越しの際は、ハンドルキーパーを必ず決めて、駐車場をご利用ください。
問い合わせ: 0930-42-0015(林龍平酒造場)
https://www.kusugiku.jp/
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。

URL:https://www.kusugiku.jp/

エリア 気になるエリアの厳選情報をチェック!

もっと見る

ランキング 最旬の注目記事ランキングをチェック!