
今年の下半期に福を呼び込みたい!開運スポット&グルメ特集『湊疫神宮』&『甚六果実店』(佐賀県唐津市)【トレンド】

今年の下半期、幸運を呼び込みたいみなさんにぴったりの開運スポットとご褒美グルメをご紹介します。
今回、原直子リポーターが訪れたのは佐賀県唐津市。全国的にも有名な厄除けスポット『湊疫神宮(みなとやくじんぐう)』と、話題のかき氷専門店『甚六果実店』を巡りました。

■「厄割玉」で厄落とし!
400年以上の歴史がある『湊疫神宮』は、古くから疫病や海の荒れを鎮めてきた伝説が残る、佐賀県屈指のパワースポット。こちらで人気なのが「厄割玉」(初穂料300円)。色とりどりの玉に自分の厄を込めて、境内の「厄割石」にぶつけて割ることで厄を落とすという、ユニークな体験です。宮司さんによると、「色に意味はありませんが、金運アップを願って金色を選んだり、健康を願って緑を選んだりされています」とのこと。
原リポーターは「欲張らずに」と宮司さんのアドバイスを受け、赤色の玉を選びました。岩に投げると気持ちいいほど「パリン!」と割れ、すっきりした表情に。残り半年も健康に過ごせそうです!

■暑気払いは『甚六果実店」の絶品かき氷
厄払いで心が軽くなった後は、唐津市呼子町の『甚六果実店』へ。2025年5月にオープンしたばかりのこのお店は、呼子朝市通りの古民家を活用した、果実が主役のかき氷専門店です。

『甚六果実店』のかき氷は、唐津や呼子エリアで採れた旬のフルーツをぜいたくに使用。夏のおすすめは、唐津産の甘夏を使った『唐津の柑橘 甘夏』(1650円)。フレッシュな甘夏の皮と果汁を使ったシロップ、中には生クリームと季節の柑橘。別添えのシロップは、唐津で400年の歴史をもつ『びんつけや茶舗』のほうじ茶を使ったシロップ。トップには『甘夏母ちゃん』の「夢甘夏ゼリー」。宝石のような輝きとプルプルの食感がたまりません。唐津の魅力を余すところなく味わえるかき氷です。原リポーターも「柑橘の香りで爽やかになります!』と感激ひとしおでした。
氷はふわふわで冷たさが優しく、どんどん食べ進められるのも魅力。食べ進めるごとに新しい味や食感が現れて、まさに驚きと発見のあるかき氷です。メニューは2、3カ月ごとに旬のフルーツに合わせて変わるので、何度訪れても新しい味に出合えます。唐津の自然の恵みを感じながら、暑さを吹き飛ばしましょう!

『湊疫神宮』
住所:佐賀県唐津市湊町950-1
電話:0955-79-0216
定休日:なし
https://minatoyakujin.info/
『甚六果実店』
住所:佐賀県唐津市呼子町呼子3766(呼子・朝市通り 旧熊本邸)
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
Instagram@jinrokukajitsuten
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※この記事は2025年7月3日「アサデス。KBC」の放送内容です。