福岡・佐賀エリアの魅力を再発見し、地域のファンづくりを応援するKBCのプロジェクト『Wish倶楽部』が企画する親子体験ツアー第4弾!2026年8月19日(水)に行われた「KBC親子ちょうちん絵付け体験」ツアーに、小学生の娘と参加しました。
福岡や佐賀から集まった10組の親子が、八女の伝統工芸に触れ、地元の名産を堪能する盛りだくさんのツアー。司会を務めるのは、夕方の情報番組「ぎゅっと。」や野球中継の実況などで活躍中のKBC小鹿潤アナウンサー!なんとツアーの途中には簑原悠太朗八女市長も駆けつけ、参加者と一緒に手すき和紙づくりに挑戦する一幕もありました!
■200年以上の歴史に触れる!八女提灯の絵付け体験
最初に挑戦したのは「八女提灯(ちょうちん)」の絵付け体験です。講師を務めるのは、八女提灯の老舗「シラキ工芸」(福岡県八女市)で伝統工芸士として活躍する増永葵さん。
「細い筆で絵の具をとり、スポイトで1・2滴ほど水を加えてみてください。一度紙に試し描きをしてから始めるとスムーズですよ」と、ひと工程ずつ丁寧に教えてくれます。見本のイラストも用意されているため、何を描くか迷いがちなお子さんでも安心して取り組めます。娘もはじめは少し戸惑っていましたが、「夏」をテーマに決めて筆を走らせ始めました。
約200年の伝統を誇る八女提灯は、竹ひごやワイヤーをらせん状に巻いて骨組みを作る技法が特徴です。その竹ひごの段差に筆が引っかかり、「線が曲がっちゃう〜!」と苦戦する娘。それでも「これはこれで味があっていい感じ♪」と前向きにどんどん描き進めていきます。1時間ほどでヒマワリや金魚、かき氷を描き上げ、大満足の仕上がりに!
他の参加者の作品も個性豊かです。「海を描いた!」とうれしそうに教えてくれたお子さんの作品は、ダイナミックな青がとても印象的。おじいちゃん・おばあちゃんが八女で提灯の仕事に携わっているという男の子は「火山の噴火を描いた。すごく楽しかった!」と笑顔を見せてくれました。
最後に「置き型」か「手持ち型」のいずれかを選んで完成!会場には、世界にひとつだけの個性豊かな11個の提灯が並びました。
※詳細についてはシラキ工芸に直接お問い合わせください。
■職人技の難しさを実感!手すき和紙のうちわ作り
続いて、八女伝統工芸館に併設された「八女手すき和紙資料館」へ。ここは、九州で最も古い歴史を誇る「八女手すき和紙」の製造工程を見学・体験できる施設です。
早速、コウゾなどが溶け込んだ漉き槽(すきふね)で、簀桁(すげた)を使って紙を漉(す)いていきます。ここで簑原八女市長も輪に加わり、参加者と一緒に真剣な表情で体験を楽しみました。
何度も丁寧に漉き重ねて厚みを作ったら、次は飾り付けです。用意された押し花の中から好きなものを選んで配置していきます。じっくり迷いながら選ぶ子、色とりどりの花を全面に散りばめる子、端に寄せて洗練されたデザインにする子など、ここでもそれぞれのこだわりが光ります。押し花はスタッフさんが毎日野花などを摘んで手作りしているそう!温もりあふれる優しさが感じられるのは、そのためでしょう。
お花をのせ終えたら乾燥させてできあがり!和紙特有の風合いと心地よい手触りがすてきな、世界にひとつだけのオリジナルうちわが完成しました。「好きな黄色を使って作ることができました!」「楽しかった!紫やピンクのお花を使って、上手に作れました」と、子どもたちも笑顔を見せてくれました♪
※八女手すき和紙資料館の通常営業日では、押し花を漉き込んだ和紙づくり体験を毎日楽しめます。団体予約が入ることもあるので、空き状況は事前にご確認ください。
■八女の魅力を詰め込んだ特製弁当でランチタイム
楽しみにしていたお昼時は、八女や周辺地域の「おいしい」をギュッと詰め込んだ特製お弁当。大人向けには八女茶ご飯や有明海産ボラのフライ、華味鳥の治部煮など地域の味がズラリ。子ども向けには華味鳥のから揚げ、筑後産ジャガイモのポテトサラダ、カボチャの煮物と、親子で大満足の豪華な内容です。
伝統工芸の奥深さとおいしいランチを満喫した一行は、この時期ならではの絶景を見に「八女中央大茶園」へ向けて出発します。
続きはこちら↓
【Wish倶楽部】KBC親子ちょうちん絵付け体験に参加!伝統工芸に触れ、名産を味わうぜいたくツアー!後編(福岡・八女市)
https://kbc.co.jp/wish/article/47232/
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