福岡市中央卸売市場の卸売価格は過去５年間の平均と今年８月下旬の平均を比較するとピーマンが４割大根が３割高くなったということです。

実際に福岡市の青果店では・・・。店長はピーマンについて「採れてないのもあるので、高いです。いつもだったらこのパックで半分くらい、７０円８０円」と説明しました。

そして、台風でこんな影響も。

青果店の店長は「ミニトマトはですね、こんな風に傷があるんですよね。傷んでいるわけではないんですけど、高温障害と台風でこうやってはじけてしまったようなミニトマトです。秋台風もありますし、１ヵ月予報で９月も高温って言ってましたので秋野菜にも影響があるかも。」と心配します。

街の人は食品の値上げについてどう感じているのでしょうか？

３人の子供を育てるお母さんは「甘いものは気を晴らすためのアイテムだったりするからお菓子は欠かせないし、コーヒーは飲むし・・・。食べ物は子どもは大きくなるばっかりなんで、大人は減らしても子どもは減らせない」

親子連れは「もやしとえのきです。ダイエットにもいいよねって。」

５人の子どもを育てるお母さんは「電気代対策は一部屋に集まって寝るとか、ワンちゃんがいるから２４時間つけっぱなしなんですけど、２４時間いれる部屋をここだけに限定するとか、電気代だけで１回４万３千円って見たときはびっくりしました。」と話しました。