MAP 閉じる

検 索 閉じる

番組検索

番組キーワードから探す

番組名から探す

KBCマップ

エリア

「声は私なんでしょう」“カツアゲ疑惑”音声データを認めるも金銭授受は完全否定…福岡県議会・中尾副議長が緊急会見で語ったこと【ぎゅっと】

ぎゅっと

2026年07月14日

福岡県議会の議長ポストを巡る金銭授受疑惑で、渦中の中尾正幸副議長が緊急会見を開きました。声紋鑑定で「99.99%本人の声」と報じられた音声データについて、自身の声だと認めたものの、金銭の授受については改めて否定。その説明は県民の納得を得られるものだったのでしょうか。会見での発言と、告発者、そして街の声から、疑惑の核心に迫ります。


■「お金を受け取った事実はない」疑惑の渦中・中尾副議長が会見で全面否定

神妙な面持ちで会見場に姿を現した、福岡県議会の中尾正幸副議長。議長ポストを巡り金銭を要求したとされる疑惑について、会見の冒頭、自身の疑惑を改めて全面否定しました。

「私は間違いなく現金1000万円は見ておりません」と断言。一部で報じられた、声紋鑑定で自身の声とほぼ断定された音声データについても、「その声紋が私のものであっても、お金を受け取った事実がないので、会話を含めて信憑性に乏しい」と述べ、金銭の授受を否定しました。


■「荷物=金銭」7年前の録音データが示す“カツアゲ”疑惑

この問題は、吉松源昭県議が「人の弱みにつけ込んだカツアゲ、あるいは、みかじめ料的な要求だった」と、自民党県議団幹部による金銭要求を告発したことに端を発します。

その証拠として提示されたのが、7年前に録音されたとされる音声データ。そこには

「あした松本会長が荷物を預かります」
「ちょっと大金やけんね、管理しとかんと」

といったやり取りが記録されていました。吉松県議は、この会話に出てくる「荷物」こそ「金銭」を意味する隠語だと主張しています。


■「納得しないでしょうね」科学的証拠を前に揺れる副議長

会見で記者から、声紋鑑定の結果が「AI生成や改ざんの可能性は極めて低い」という専門機関の見解を提示されると、中尾副議長は「それでも私はお金を受け取ってない」「事実無根でありますので否定したい」と、あくまで金銭授受を否定。

しかし、「科学的に証明されたものを感覚で否定することに県民は納得するか」という問いに対しては、しばらく沈黙した後、「納得しないでしょうね」と、自らの説明が説得力を欠くことを認めるかのような発言もありました。



■「私の言ったことなんでしょうね」ついに認めた音声の“主”

記者からの質問が続くなか、中尾副議長は「にわかには信じられませんが、科学的にそうであるならば、私の言ったことなんでしょうね」「一連の会話が存在するんでしょうね」と述べ、疑惑の音声が自身のものであることを認めました。

一方で、音声データにある「荷物」が何を指すかについては「荷物じゃないでしょうか」と答え、金銭授受に関する告発について副議長としての見解を問われると「コメントを控えます」「ちょっと頭の中の整理が出来てないんです」と答える場面もありました。金銭授受の否定は崩さないまま、今後は吉松県議を相手に法廷闘争も辞さない構えを見せました。



■「嘘だらけ」「ひどいな」県民の厳しい視線と今後の行方

金銭授受疑惑を告発した吉松県議は、中尾副議長の会見を見て「まあ、とにかく嘘だらけですね。何一つ真実を言ってない」とコメント。「正直に言った方が気が楽だと思いますけどね」と感想を述べました。

街の人々からは「否定するだけだったら誰でもできるので、はっきりとした証拠を提示してほしい」「間違っていることは間違っているで、きちんと正していただければ」「選挙してやり直すしかないでしょうね」などの意見が相次ぎました。

の動画一覧

    • YouTube KBC公式チャンネル
    • KBC映像販売