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大野城市いじめ 保護者が重大事態として市教委に調査を求め受け入れられる

福岡

06/27 19:14

大野城市立の小学校で、児童がいじめを受けて転校した問題で、27日保護者が教育委員会に調査するよう申し入れし、市教委は規則にのっとり、重大事態として調査すると明らかにしました。

市内の小学校では去年、女子児童が同じクラスの児童からいじめを受け、およそ1カ月間学校を休み、その後、転校しました。

教育委員会はこれまで「土日を除いた欠席日数は25日間で、重大事態の目安の30日を下回っている」などとして重大事態と認定していませんでした。

27日、教育委員会に重大事態の申し立てをした児童の保護者はKBCの取材に「重大事態として認定し、きちんと事実関係を調査してもらいたい」と話しました。

一方、市教委は「重大事態として調査を迅速に進めて適切に対応したい」としています。

大野城市ではいじめの重大事態としては初めてのケースになる見込みです。

6月27日(木)のニュース