福岡・佐賀に線状降水帯の恐れ…土砂災害に厳重警戒
福岡|
06/27 23:25
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福岡県や佐賀県を含む九州北部地方では、28日午前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
九州北部地方にのびている梅雨前線の活動が、活発となっています。
気象台によりますと、福岡県や佐賀県では、28日午前中にかけて線状降水帯が発生する恐れがあります。
28日に予想される1時間雨量は、多い所で60ミリから50ミリ、29日午前0時までの24時間雨量は、多い所で180ミリから150ミリとなっています。
雨のピークは、27日夜から28日朝にかけてです。
気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。