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福岡県警が暑さ対策として全職員に冷却ベストの着用などを認める制度を来月から導入すると発表しました。

この制度は希望する職員に対し冷却ベストやドリンクホルダー、私服勤務の職員のポロシャツ着用などを認めるもので来月から導入されます。

福岡県警では去年までに山岳遭難者の捜索や機動隊の訓練中に、熱中症の症状を訴える隊員もいたということで警察官を含む全職員にこの制度を利用してもらい安全に業務を行うことを狙いとしています。

このほか当日の暑さを５段階で判定して屋外で活動する警察官へ熱中症への注意喚起を促す無線連絡も来月から行っていくということです。