福岡・佐賀のニュース

九州にも欧米やオーストラリアからの観光客を呼び込もうと設立された「西のゴールデンルート」の勉強会が、２２日、福岡市で開かれました。

取り組みには１５６の企業・団体と大阪より西の４４の自治体が名を連ねます。

新たに岡山市・松山市の２つの県庁所在地も加わりました。

勉強会では、欧米豪からの観光客の８割が東京・大阪・京都を目的地とする現状を打破するため、九州と西日本が広域連携し「西のゴールデンルート」を通して魅力を発信していくことが重要だと確認されました。

２２日に発足した具体的なモデルルートとセールス方法を検討するための部会の進捗状況は、次回の１１月の会合で発表されます。