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北九州空港と東京・羽田空港とを結ぶ定期貨物便が、１日から新たに就航しました。

北九州空港と羽田空港とを結ぶ定期貨物便は、ヤマトホールディングスと日本航空が共同で運航します。

ダイヤは、北九州空港を午前１時４０分に出発し、羽田空港午前３時１５分着。そして羽田空港を午前４時５５分に出発し、北九州空港午前６時４０着の１日１往復です。

北九州空港の定期貨物便は、これまで成田空港とを結ぶものが１日３便、那覇空港とを結ぶものが１日１便でしたが、羽田空港との深夜・早朝便が就航したことで１日６便となりました。

北九州市の武内市長は１日の会見で「２４時間空港の羽田と結ばれることで、地元の農水産品や工場から出荷される工業品などが、海外へ翌日配達できるなどのメリットがある。九州全体の競争力向上に貢献できる北九州空港になっていく」と語りました。