「世界少年野球大会」参加の子どもたちがドーム観戦
福岡|
08/05 09:53
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福岡県内で開催されている「世界少年野球大会」に選手として参加している子どもたちが4日、福岡市のみずほペイペイドームでホークスの試合を観戦しました。
「世界少年野球大会」はホークスの王貞治会長とアメリカを代表するホームランバッターの故ハンク・アーロンさんが、世界中への野球の普及を目指して1990年に始まった大会で、福岡県で開催されるのは初めてです。
今回は日本・アメリカ・台湾のほか、初参加のベトナムなど14の国と地域が参加しました。
試合後はグラウンドに入り、各国の子どもたちが国際交流を深めました。
王会長は、
「僕の第2の故郷である福岡で開催できて、子どもたちだけが嬉しかったんじゃないんですよ。我々が一番嬉しいんですよね。30回の(大会の)中で一番興奮しましたよ」と話しています。
野球教室だけでなく、史跡めぐりや文化体験などでも交流した海外の選手らは、5日に帰国します。