福岡市でかがく夏まつり 先生は中学生から大学生
福岡|
08/06 12:04
中高生や大学生が先生となり、子どもたちに、自由な発想で楽しんでもらおうと、福岡市で「かがく夏まつり」が開かれています。
福岡市科学館で行われている「かがく夏まつり」には、5歳から小学6年生を中心とした子どもたちが生徒となり、先生役として西南学院中学と高校の生徒、それに、福岡大学、中村学園大学など4つの大学の学生が参加しています。
科学に興味を持つきっかけや、自由研究に役立ててほしいと開かれたもので、紫キャベツが入った液体に石けん水を入れることで、色が変わる実験や、ドライヤーを使った流体力学の実験などが行われています。
小学1年生「空気で倒倒すやつ」「ドライヤーでボールを打ち上げるやつ。楽しかった」
イベントは6日午後4時までとなっています。