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福岡空港の運営会社、「福岡国際空港」は７日、中国のＬＣＣ＝格安航空会社「春秋航空」が、福岡と中国・広州とを結ぶ路線を９月に就航すると発表しました。

広州市は、中国南部の最大都市です。福岡国際空港によりますと、「春秋航空」は、福岡と中国・広州とを結ぶ直行便路線を９月２０日から１０月２６日まで毎日１往復、運航します。

福岡−広州線は、約８年ぶりの再就航で、今回の就航で、「春秋航空」の福岡路線は、上海線・大連線・運休中の寧波線と合わせて４路線となり、福岡空港発着の国際線は、運休中の６路線を含め２４路線となります。

運航スケジュールはいずれも現地時間で、福岡・午前１１時５５分発−広州・午後２時半着と、広州・午前６時５５分発−福岡・午前１０時５５分着です。

広州市は、香港・マカオと同様、中国南部に位置し、毎年、各国から多くの観光客が訪れるということです。