大学職員の男が“飲酒運転”「抜けていると思った」
福岡|
08/08 10:25
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福岡県古賀市で7日夜、飲酒運転の疑いで大学職員の男(69)が現行犯逮捕されました。
容疑を一部否認しています。
警察によりますと7日午後10時半ごろ、古賀市天神の国道で、パトロール中の警察官が、パトカーの前をふらつきながら走る普通乗用車を発見し、約300メートル追跡の後、停止させました。
運転していた男の吐いた息からは基準値の3倍近いアルコールが検出されたため古賀市花見南の大学職員・諸富泰文容疑者(69)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し諸富容疑者は「午後6時ごろから8時ごろまで、黒崎でビール中瓶1本とハイボール3杯飲んだが、酒は抜けていると思った」と話し、容疑を一部否認しているということです。