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１５日未明、北九州市門司区で酒を飲んで車を運転したとして、３１歳の女が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、午前３時前、北九州市門司区畑で、ふらつきながら走行する軽乗用車を警察が発見し、停止させました。

運転していた女から酒の臭いがしたため、調べたところ、吐いた息から基準値の４倍近いアルコールが検出され、警察は北九州市小倉南区の自称・フリーター、高原茜容疑者（３１）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

高原容疑者は警察の調べに対して、「街をぶらぶらして、お酒はぬけただろう、完全にはお酒は抜けていないかも知れないが、大丈夫だろうと思った」と、容疑を一部否認しているということです。
また「午前１時ごろまで門司駅付近で焼酎のお湯割りを飲んだ」と話しているということで、警察で飲酒の経緯などを詳しく調べています。