新たなパブリックアートがマリンメッセ福岡に誕生
福岡|
09/03 14:07
博多港を訪れる人たちを華やかにおもてなししようと、3日、福岡市のマリンメッセ福岡に新たなパブリックアートが誕生しました。
5・4・3・2・1・オープン!午前11時ごろ、披露されたのは、カラフルに彩られたパブリックアートです。
高さ約5メートルの彫刻作品で、インドネシアの現代美術家、エコ・ヌグロホさんが手がけました。作品のタイトルはブルーミング。
自然と都市の調和を表していて、彫刻の上の部分には、博多湾の豊かな自然、そして下の部分は、港を行きかうエネルギッシュな人々から着想を得ているということです。
作品を見て、博多小学校3年生は・・・
「いろんな色が混ざってたり、いろんな形ですごかった」
「すごく背の高いのと、福岡の魅力がたくさん詰まっているのがうれしかったです」
福岡市の高島市長は、式典で、「福岡の人たちにも、愛されるモニュメントになってほしい」と挨拶しました。