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博多港を訪れる人たちを華やかにおもてなししようと、マリンメッセ福岡に新たなパブリックアートが誕生しました。

お披露目されたのは、カラフルに彩られたおよそ５メートルものパブリックアートです。

彫刻の上の部分には、博多湾の豊かな自然、そして、下にある人々のまなざしは、「博多にわか」にも見えますが、港を行きかうエネルギッシュな人々から着想を得ていて、自然と都市の調和を表現しているんだそうです。

インドネシアの現代美術家、エコ・ヌグロホさんが手がけました。

エコ・ヌグロホさん「（福岡は）すごく多様性があり新しい物事にオープンなので、好きな町です」は話していました。

近くの博多小学校に通う３年生のみなさんも完成式典に参加。

みんな、作品は、いかがですか？博多小学校３年生「いろんな色が混ざってたり、いろんな形ですごかった」「すごく背の高いのと、福岡の魅力がたくさん詰まっているのがうれしかったです」

今後は、博多港を象徴する顔になっていくかもしれません。