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新生堂薬局がタニタ食堂とコラボした新業態の店舗をオープンしました。外食事業への参入ははじめてです。

西鉄薬院駅の駅ビルに１１日オープンした「新生堂ヘルスケアステーション薬院」は調剤薬局と健康相談のスペースにカフェを併設しました。

東京のタニタ食堂とコラボして実現しました。

キーワードは“健康”です。

新生堂薬局の水田怜代表取締役社長は「当社の経営理念も健康な暮らしのお手伝いであり、タニタさんの食事も食を通して喜んで頂きたい健康になって頂きたいというコンセプトでおありですので」と話しました。

“ハンバーグ”や“減塩”など３種類から選べる「ワンプレートランチ」はドリンクとデザート付き。“１日に必要な野菜の半分の量が摂れる”と健康志向を全面に打ち出します。

隣のコーナーでは肌の健康状態や老化物質の蓄積レベルなど７種類の測定ができるほか管理栄養士が常駐し、健康相談に応じるということです。