元妻の交際相手を”殺人未遂”21歳の元夫を不起訴
福岡|
09/11 18:49
元妻の交際相手の頭をハンマーのようなもので殺害しようとしたなどとして、逮捕されていた21歳の元夫について福岡地検は8月22日付で不起訴処分としました。
警察によりますと那珂川市の会社員の男性(21)は7月30日午後11時すぎ、福岡市早良区にある元妻の交際相手の男性(20)の自宅に侵入し、ハンマーのようなもので男性の頭を殴り殺害しようとしたとして殺人未遂と住居侵入の疑いで逮捕されていました。
被害男性は頭の骨を折るけがをしていました。
元夫である会社員の男性は知人の石田健太被告(23)と共謀して犯行に及んだとされていました。
福岡地検は元夫の会社員の男性について8月22日付で「諸般の事情を総合的に考慮した」として不起訴処分としました。
一方、共謀したとされていた石田健太被告(23)は傷害罪で起訴されています。