自民党総裁選告示 福岡県連が投票用紙を発送
福岡|
09/12 12:05
事実上、次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙は12日告示され、福岡県連でも党員・党友の投票用紙の発送が始まりました。
12日午前10時半すぎ、福岡市の博多北郵便局に1台の軽トラックが到着しました。
運び込まれた11ケースの中には、自民党福岡県連が準備した投票用紙が入っていて、県内に住む党員・党友あわせて3万1014人に向け、12日午後にも郵便局から発送されます。
今回の自民党総裁選挙には、史上最多の9人が立候補していて、党内では1回目の投票では誰も過半数を獲得できず、上位2人による決選投票になるとの見方が有力です。
投開票は9月27日に行われ、新たな総裁が誕生します。