博多の秋祭り筥崎宮「放生会」参道に約500の露店
福岡|
09/12 23:20
博多三大祭りの一つ、「放生会」が12日から、福岡市東区の筥崎宮で始まりました。
筥崎宮の「放生会」は、万物の生命を慈しみ秋の実りに感謝する祭りで、1000年以上前から続いています。
毎年9月12日から7日間の期間中、のべ100万人が訪れると言われています。
参道には、合わせておよそ500の露店が並んでいます。
名物の新ショウガをはじめ、焼き鳥やお好み焼きなどの「屋台グルメ」はもちろん、お化け屋敷や射的など子どもから大人まで楽しめる「お祭り屋台」もあって、たくさんの人でにぎわっていました。
「放生会」は、18日まで開かれています。