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パリ・パラリンピック柔道で金メダルを獲得した糸島市出身の瀬戸勇次郎選手が２４日、福岡県庁を表敬訪問しました。地元ソウルフードへの愛も語ってくれました。

輝くメダルを胸に、堂々と歩みを進める瀬戸勇次郎選手・２４歳。

東京パラリンピック銅メダルの悔しさを晴らし、パリ・パラリンピック柔道７３キロ級で金メダルを獲得したことを服部知事に報告しました。

瀬戸勇次郎選手「色々なものを削って、柔道とトレーニングに取り組んできたので、これだけやって金メダルじゃなかったら残念なので、とても良かった」

糸島市には先週戻った瀬戸選手。

“行きつけの店”にはすでに行ったそうで…

「毎回帰って来たら必ず『牧のうどん』に。今回帰って来た時は、ごぼう天うどんにきつねをトッピングしました」

愛するソウルフードの話には頬も緩みます。

おととし福岡教育大を卒業した際に教員免許を取得した瀬戸選手。来年春からは、県内の学校で教壇に立つ予定です。