佐賀県の臨時職員が約500万円の“窃盗”
佐賀|
09/25 14:04
佐賀県の臨時職員の男が筑後市の住宅に侵入し約460万円分のネックレスと指輪を盗んだ疑いで逮捕されました。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された佐賀県の臨時職員新谷昌一郎容疑者(45)は、今年4月、筑後市の住宅に侵入しネックレスと指輪あわせて14点、総額およそ460万円分を盗んだ疑いが持たれています。
新谷容疑者は住宅のインターホンを押して応答がなかったため無施錠の玄関から侵入しました。
住宅には男性(75)と妻の2人が住んでいましたが当時妻は不在で男性と義理の母が就寝中だったということです。
盗まれた2日後に被害に気付いた男性(75)から警察が相談を受け付近の防犯カメラを調べたところ、新谷容疑者が自転車で逃走している様子が映っていたため逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し新谷容疑者は「盗んだ記憶は少しありますが場所や点数までは覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。
また、警察は新谷容疑者の自宅からネックレスと指輪、計5点を押収していて残りの被害品の行方や余罪についても調べを進めています。