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暴力団の活動を許さない街へ。組員らによる事業者へのみかじめ料の要求が発覚した福岡県古賀市で、暴力団排除講習会が開かれました。

「暴力団追放」と記した赤法被に身を包みシュプレヒコールをしたのは、古賀市内の飲食業などの事業者です。

古賀市やその周辺では、今年、特定抗争指定暴力団「神戸山口組」傘下の組幹部らが多くの事業者から、みかじめ料として金銭を脅し取っていたとして逮捕されています。

これを受け、街が一丸となって暴力団を排除しようと、今回の講習会が企画されました。

粕屋警察署二重作剛署長「絶対に許さない屈しないという気持ちですね。

力強く持って、引き続き更なる検挙活動と抑止活動を力強く推進して参りたい」参加した事業者はオリジナルグッズを店に貼るなどし、さらに結束を深めていく予定です。