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認知症の人とのコミュニケーションの技術や技法「ユマニチュード」の普及に取り組む福岡市で、２８日と２９日、様々なイベントが行われています。

「自治体とユマニチュード〜社会的基盤としての実践」をテーマに、福岡市中央区舞鶴のあいれふホールでは「日本ユマニチュード学会・福岡総会」が開かれています。

２８日午前は大会長の高島市長、日本ユマニチュード学会・本田美和子代表理事の講演が行われました。

認知症の人に優しさを伝えるコミュニケーションの技術や技法「ユマニチュード」。

福岡市は、「認知症の人でも安心して暮らせるまち」を目指していて、ユマニチュードの普及・促進を行っています。

あいれふでは企業などのブース展示もあり、近くの舞鶴小中学校では児童・生徒向けや地域に向けての講座も開かれる予定です。