子どもたちを交通事故から守れ!通学路で全国一斉指導
福岡|
09/30 11:08
子どもたちを交通事故から守ろうと、30日朝、全国一斉に通学路での交通安全指導が行われました。
福岡市中央区の草ヶ江小学校近くでは午前8時前から、警察官らが横断歩道などに立ち、登校する児童らに声をかけながら交通安全指導を行いました。
福岡県警によりますと、ことし県内では先月末までに485人の子どもが交通事故で負傷していて、そのうち、約2割が登下校中だったということです。
中央警察署・今富康次交通第一課長は「いつもの通学路ですけど道路を渡るときは横断歩道を渡っていただきたい」と呼びかけています。
30日朝は速度超過の取り締まりも合わせて実施され、約1時間で、3件の速度超過による摘発があったということです。