福岡市の西公園 新たに多目的ホールなど設置へ
福岡|
09/30 12:16
福岡県は、福岡市中央区にある「西公園」の再整備について公園の新たな”顔”となる多目的ホールなどの施設の設置を発表しました。
県は桜の名所としても知られる西公園の再整備計画を2021年から進めています。
30日、新たな施設の設置を担当する民間事業者グループを発表し、「歴史があり、県が誇る景勝地に眺望をより楽しめる憩いの拠点をつくる」といった提案コンセプトを明らかにしました。
新しい施設では、屋上から博多湾の眺望を楽しめるだけでなく、西公園としては初めてとなるレストランやカフェ、多目的ホールの設置も予定されています。
また、公園内の整備を進め大型バスも駐車できるようになるということです。
新しい施設は2026年3月から一般利用できる予定です。