久留米市で”飲酒運転”スリランカ国籍の男を逮捕 「残っているとは思っていない」
福岡|
10/02 06:48
1日夜、久留米市の県道で酒を飲んで車を運転したとして、スリランカ国籍の男が現行犯逮捕されました。
「アルコールが残っているとは思っていません」と容疑を否認しています。
警察によりますと1日午後8時半すぎ、久留米市御井町の県道交差点で「車同士の事故があった」と当事者の男性から110番通報がありました。
警察官が駆け付けると、通報した30代の夫が運転し、40代の妻が助手席に乗る普通乗用車に、スリランカ国籍の男が運転する普通乗用車が追突していました。
夫婦は「相手は酒を飲んでいるようだ」と話し、その場から動かないよう引き留めていたということです。
男の吐く息からは基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は名古屋市の会社員モハンマド・シャミール・モハンマド・ナリール容疑者(29)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに「アルコールが残っているとは思っていません」と容疑を否認しています。