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佐賀市で４日朝、横断歩道をわたっていた高齢の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。

警察は、軽乗用車の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。

警察によりますと、４日午前６時ごろ佐賀市開成の市道で、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた男性が軽乗用車にはねられました。

男性は、近くに住む植野彰三さん（９１）で、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察は、軽乗用車を運転していた佐賀市の自称会社員萩原法昭（４５）容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに萩原容疑者は容疑を認めています。

現場は見通しの良い直線道路で、すぐそばには児童公園もあります。

警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替え、捜査を進める方針です。