福岡・佐賀のニュース

今月末の衆院選に向け福岡県でも着々と準備が進んでいます。

自民党福岡県連は４日執行部会を開き各選挙区の公認候補者を決定しました。

執行部会では、県内１１の選挙区の公認候補者について審議されました。

ほとんどの選挙区では各支部、満場一致となり候補者が決まる中、福岡４区では、宮内秀樹衆院議員と吉松源昭県議に意見がわかれ、判断を党本部に一任することに。

宮内議員を巡っては寄付金の不記載が判明しています。

自民党福岡県連の原口剣生会長は「真っ二つに分かれているとするなら最終的には党本部が決めること。県連としてはそういう話になりましたということを報告する」と会見で話しました。

また、空席となっていた福岡９区については、大家敏志参院議員を公認申請するとしました。

公認候補は７日にも党本部が決定する見通しです。