ダンプカーで同僚を“ひき殺した”として男を現行犯逮捕
福岡|
10/04 23:35
4日、北九州市の平尾台近くの採石場で、同僚の男性をダンプカーでひき殺したとして、61歳の男が現行犯逮捕されました。
殺人の疑いで現行犯逮捕されたのは、築上郡築上町の会社員・高橋博行容疑者(61)です。
警察によりますと、高橋容疑者は4日午後2時半ごろ、勤務先の北九州市小倉南区新道寺の採石場で、同僚の男性を大型ダンプカーでひいて殺害した疑いがもたれています。
高橋容疑者は作業中、別の男性と口論となり、ダンプカーを暴走させて、近くにいた男性をひいたと見られています。
また、口論相手を含む男性2人が軽いけが、車2台が損傷しました。
警察の調べに対し高橋容疑者は「男性らに仕事でうっぷんが溜まっていた」と話し、容疑を認めているということです。