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「酒は抜けていると思った」酒気帯び運転容疑で59歳会社員逮捕 追突事故で発覚

福岡

10/08 07:12

7日夜、福岡県志免町で酒を飲んで車を運転したとして、59歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。追突事故から発覚しました。

警察によりますと、7日午後9時過ぎ、糟屋郡志免町田富で軽乗用車を運転していた40代の女性から、交通事故の110番通報がありました。
現場では、停止していた軽乗用車に普通乗用車が追突する事故が起きていて、追突された車の女性は、手首の痛みを訴えているということです。

追突した乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため、警察が調べたところ、男からの吐いた息から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された須恵町の会社員、潰田勝志容疑者(59)は、警察の調べに対し、「昼ぐらいに飲んでいて酒は抜けていると思った」などと話し、容疑を一部否認しているということです。
また「自宅でレモンサワー500ml缶を3本飲んだ」などと話しているということで、警察で詳しく調べています。

10月8日(火)のニュース