九州の食が集う「フードエキスポ九州」国内外と商談会
福岡|
10/08 12:21
山口、沖縄、九州各県の自慢の食を展示し、国内外と商談を行う「フードエキスポ九州」が8日〜9日、福岡市で開かれています。
わずか2分ほどで出来上がる「わたがし自販機」に、中国からのバイヤーから歓声が起こります。
8日午前10時から福岡国際センター(福岡市博多区築港本町)で始まった「フードエキスポ九州」は、九州・山口各地の“食”の魅力を国内外のバイヤーにPRする商談会です。
地域自慢の優れた食品を広く知ってもらい、販路の拡大をする目的で、毎年開かれています。
北九州のソウルフード・肉うどんをジャーキーにした新商品や、糸島で育てられたライ麦から作った麦ストローなど、11回目となる今年は、過去最多の291社が出展しています。
一方、中国・シンガポールなど国内外から集まった45社のバイヤーたちは、味を確かめ吟味し、商談を進めていました。