公認から外れた自民・大家敏志氏「率直に悔しい」
福岡|
10/09 23:27
次の衆院選挙を巡り、自民党本部が公認候補から外す判断をした大家敏志参院議員が福岡に戻り、思いを口にしました。
参議院議員の大家敏志氏は「公認獲得ということ、その後の当選ということを目指して全力でやってきたので今は本当に率直に悔しいという思いですね。なので、しっかり頭を整理したい」と話しました。
9日午後7時ごろ、自民党福岡県連に到着した大家氏は、県連や後援会幹部らと協議し、無所属で出馬するか、出馬を断念するかなど意見を交わしました。
9日は結論を出さず、11日北九州市で開かれる自身の選挙対策会議の中で結論を出すとしています。
大家氏が出馬予定の福岡9区では、あわせて5人が立候補を予定しています。