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「日本被団協」がノーベル平和賞に選ばれたことを受け、福岡で平和を訴える活動をしている高校生も１４日、喜びを口にしました。

藤野さん「ただうれしいだけじゃなくて勇気をもらった」

１１日、今年のノーベル平和賞が発表され、広島・長崎の被爆者で作る日本被団協＝日本原水爆被害者団体協議会の受賞が決まりました。

福岡県の高校に通う藤野眞悟さんは、韓国人被爆者への支援活動を行っていた父親の影響を受け、世界に向けて平和を訴える活動を続けています。

藤野さんはＫＢＣの取材に１４日、「同じ志を持ち一緒に活動している大きな団体が受賞したことで報われた、認められたなと、率直な喜びがありました」「同じ活動をする団体として、頑張っていきたい」と話しました。