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福岡県久留米市で１４日夜、幻想的にライトアップされた彫刻を前に、野外コンサートが開かれました。

舞台となったのは久留米中央公園にある彫刻、通称「愛の泉」で、久留米市出身の世界的な彫刻家・豊福知徳さんが手がけました。

コンサートではライトアップされた彫刻をバックに、サックスと形にとらわれないコンテンポラリーダンスのコラボレーションが披露され、観客はそれを見ながらディナーを楽しみました。

このイベントは、久留米の歴史ある地域資源を活用して久留米の魅力を発信する団体『けやきとアートの散歩路』が企画したもので、今年で２回目です。

１４日は約１００人が訪れ、夕暮れ時から広がる秋の夜のひと時を、思い思いに楽しんでいました。