TSMC上級副社長講演も 九州・台湾の半導体産業の未来探る
福岡|
10/16 11:39
半導体産業の未来や、企業による環境・社会への取り組みなどについて、九州と台湾の産官学・金融のリーダーらが意見を交わす国際会議が16日から福岡市天神で始まりました。
今回のテーマは、熊本県に進出した台湾の半導体企業=TSMCのビジョンや九州での役割、中小企業の連携などで、半導体産業が活気づく「新生シリコンアイランド九州」の未来を探ります。
講演したTSMCのローラ・ホ上級副社長は、リサイクルなどESGと言われる、企業の長期的な成長に重要な、環境や社会への取り組みを紹介しました。
この「九州・台湾クリエイティブカンファレンスin福岡」は、17日までで、講演や討論会などが予定されています。