福岡・佐賀のニュース

２７日に投開票を迎える衆議院議員選挙の期日前投票が、福岡でも始まりました。

１５日に公示された今回の衆院選では、福岡県内の１１の小選挙区に、過去最多となる５２人が立候補しています。

期日前投票は、２７日の投開票日に予定があるなどして、投票に行けない有権者が対象となっていて、県内でも早速、有権者が投票に訪れていました。

投票所は、各市区町村の役場やショッピングセンターなどに１４８カ所設置されます。

多くの投票所では午前８時半から午後８時まで受け付けていて、「投票用のはがき」がなくても本人確認ができれば投票できます。

県の選挙管理委員会は、「２７日に投票に行けない方は、積極的に期日前投票を利用してほしい」と呼びかけています。