飲酒運転と関わる割合で福岡市内最悪 中洲地区で大規模取り締まり
福岡|
10/17 13:31
福岡市中洲で16日夜、飲酒運転撲滅に向けた大規模な取り締まりが行われました。
福岡市博多区の博多大橋では、16日午後8時から、中洲特別捜査隊の隊員約20人による飲酒検問が行われました。
福岡県警によりますと、過去約5年間、福岡市内で飲酒運転により検挙された運転手を調べたところ、飲んだ場所や運転を開始した場所は、中洲地区が約15%と最も高かったということです。
この取り締まりによる検挙はありませんでしたが、県内では今年8月末時点で飲酒運転の検挙数が1024件、飲酒事故は65件といずれも前年を上回り、県警は取り締まりを強化しています。