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久留米市田主丸町の公園で、５歳の女の子が遊具から落ちて顔にけがをする事故がありました。

市は遊具の一部を固定するボルトが「何者かに抜き取られた」とみて、警察に被害届を出しています。

けがをした女の子は不安定となった遊具の足場から網に転落したということです。

事故があったのは久留米市の田主丸中央公園にある木製のアスレチック遊具です。

市によりますと、５日、５歳の女の子の父親から「デッキ部分の板が不安定になっていて娘が遊具から落ちた」と市に通報がありました。

女の子は、遊具の網の部分に滑り落ち、顔に擦り傷を負いました。

通報を受けた市が遊具を調べたところ、床板を固定するボルトが２本なくなっていたということです。

市は「何者かにボルトが抜き取られた」とみて、警察に被害届を提出しています。