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２１日夜遅く、福岡市東区の国道で酒を飲んでオートバイを運転したとして、ベトナム国籍とみられる自称・２２歳の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、２１日午後１１時半すぎ、福岡市東区香住ケ丘の国道４９５号で、２人乗りで走行するオートバイを警察が発見。
運転していたのが若い男とみられ、運転免許取得から１年以上経過していない可能性もあるとみて停止させました。
男から酒の臭いがしたため、調べたところ、吐いた息から基準値の２倍以上のアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは住居・年齢などいずれも自称で、福岡市東区に住むベトナム国籍とみられる２２歳の学生の男で、警察の調べに対して「昼間飲んでいたがアルコールが残っているとは思わなかった」などと話し、容疑を否認しているということです。