77歳大川市長が初登庁 大川の駅建設は一旦ストップ
福岡|
10/23 19:18
大川市長選で初当選した77歳の新市長が初登庁しました。
市職員らに拍手で迎えられた江藤義行新市長(77)。
家具商社の代表取締役を務めた後、先月29日投開票の市長選に出馬し政治未経験ながら3期連続当選を目指した前の市長(47)を破って初当選しました。
公約に掲げていたのは前の市長が進めていた産業・観光拠点「大川の駅」の廃止を含めた見直しです。
およそ89億円の予算や予定地がハザードマップで最大10mの浸水予想地域であることから建設に反対していました。
江藤新市長は当選後、「大川の駅」建設計画は一旦ストップすると明言しています。
就任式では、「市と市民のために良い仕事をしていきたい」と意気込みを語りました。