子どもも意見あり キッザニア福岡で模擬選挙
福岡|
10/24 14:54
27日の衆議院選挙の投票日を前に、子どもの職業体験施設・キッザニア福岡(福岡市博多区那珂)では24日、子どもたちが模擬選挙を体験しました。
24日から始まったキッザニア模擬選挙は、選挙権のない3歳〜15歳が対象で、投票内容は反映されないものの、様式は実物さながらです。
案内ハガキを見せて投票用紙をもらい、政党のポスターや公約を比べ、投票先を決めます。
投票に訪れた丸山峻平さん(6年)と山内瑛太さん(6年)が通う、田川郡添田町の添田町立中元寺小学校は全校児童33人で、生徒会長も話し合いで決めるため、投票は初体験です。
丸山さんは、「少子高齢化の意見に賛成したので、選びました」と話し、「国民を裏切らない。自分が言ったことをしっかりやってほしい」と注文。
山内さんは、「税金、必要は必要だけど、国民のために減らしてほしい。やさしい国、戦争してほしくないです。そういう国であって欲しい」とも。
キッザニア模擬選挙は投票日の27日まで行われています。