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２７日投開票される衆議院選挙を前に２５日、福岡県内・各地で投票所の設営が行なわれています。

福岡市西区の姪北小学校では、午後４時からおよそ１０人の市の職員や地域の人らが、土足のまま入れるようシートを敷いたり、記載台や投票箱を設置しました。

今回の選挙では、福岡県内１１の選挙区に過去最多の５２人が立候補しています。

県内には１１５７カ所の投票所が設置され、有権者は３年前よりおよそ１万６千人減って４２１万人余りとなっています。

投票は、一部の地域を除き２７日午前７時から午後８時まで行われ、即日開票されます。

また、期日前投票所も県内１４８カ所に設置されていて、各投票所が定めた期間で受け付けています。