宗像大社で「宗像国際環境会議」海の再生など議論
福岡|
10/26 17:24
海の再生や近年の温暖化問題など環境問題を考える「宗像国際環境会議」が、福岡県宗像市の宗像大社で始まりました。
11回目を迎えた「宗像国際環境会議」。
今年のテーマは「常若先人の叡智に学ぶ」です。
会議には企業経営者、大学教授、ジャーナリストなど環境問題と向きあう専門家らが、8つのテーマに関して活動報告や意見交換を行います。
26日のセッションには、KBCの臼井賢一郎解説委員長も登壇しました。
国土の三分の一が水没したおととしのパキスタンの洪水を例に、その国のCO2の排出量に関わらず、地球温暖化に伴って地域を超えた災害が起きるリスクに関して、問題提起をしました。
この会議は28日(月)まで行われます。