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今年６月、当時交際していた女性の子どもにあたる、生後４カ月の男の赤ちゃんに、投げるなどしたとして２０歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、北九州市門司区の自称・自営業清原彪容疑者（２０）は、生後４か月の男の赤ちゃんの両ほほを掴んで激しく揺さぶったり、数十センチの高さからクッションに向けて数回投げるなどの、暴力を加えた疑いが持たれています。

清原容疑者は、別の恐喝事件でも逮捕されていて、参考人として元交際相手の女性を事情聴取したところ、事件が発覚したということです。

清原容疑者は、警察の調べに対し「身に覚えがない」と容疑を否認しています。この女性のスマートフォンに犯行時の映像が残っていたということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。